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今日はマーケティングの考え方について非常に重要なことをお伝えしたいと思います。私が中小企業診断士の受験勉強の中で学んだことの非常に大きな点です。
これはマーケティングのとらえ方を全社的にとらえる、その定義を戦略的マーケティングと言います。
戦略的マーケティング。これは図を見ていただいたら、おわかりかと思うのですが、通常、会社組織というのはトップがあって、その下に各企業別組織があるわけですね。例えば営業、経理、システム、総務、あるいはその他の機能があります。
このうち、これまでの概念というのは、営業だけが市場、つまりマーケットに対して向き合って、そこでマーケティングの戦略をかけていたわけです。この部分だけで考えるやり方をマーケティング戦略と言います。これは別の機会にゆずりますが、このマーケティング戦略を考える場合には、4Pの観点から考えると言われています。
4Pとは、プライス(price)、価格。プレイス(place)、流通経路。プロモーション(promotion)、広告宣伝。プロダクト(product)、製品。この4Pの中で考えるのがマーケティング戦略と言います。
ところで企業戦略、全体戦略といった場合は、この大きな枠でくくってある、社長・そして各企業別組織、営業・経理・システム・総務・その他の組織。これをどうやって動かすかというのが経営戦略、もしくは戦略と言われています。
今は非常にマーケティング志向が強い会社が生き残っていますので、それらの会社から得られた考え方、これは僕の解釈なのですが、それを戦略的マーケティングと言います。その前の戦略的マーケティングというのは、この全社的なマルです。その大きなマル自体が市場に対して働きかけをする。これを戦略的マーケティングといいます。
その際の考え方としては、営業が市場に対して向き合うのは当たり前です。ところがシステムも総務も向き合う。つまり全社的にマーティング志向を持つという考えかたになります。
ここでなぜ、私がこのような話をしているかというと、中小企業の場合、この戦略的マーケティングが比較的たやすくできるというのが、一番の強みになるからです。
以前からお話しているように、今後は「スモール イズ エクセレント(small is excellent)」で、スモールビジネスは非常に強くなってくると思います。そのときに縦割り的な、営業は営業、総務は総務の考え方というふうにしていると、やはりその強みが生かされないわけです。
ですから、ここで少し難しい概念かもしれまぜんが、戦略的マーケティングというのをお話しました。そのときに縦割り的な総務は総務の都合でお客さんを動かしてしまう、あるいはシステムはシステムの都合で、例えばインターネットであれば、非常に使いにくいウェブサイトを作ってしまうということになるわけです。
この概念は非常に大切なので、参考にしていただければと思います。
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