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フロントエンド商品のパターン(利益が取れない場合)

(2:25)

テキスト
 フロントエンド商品について、利益をどうしたらいいのかというのを何度も聞かれているので、ここでもう少しお答えしておきたいと思います。

 まずフロントエンド商品については今からお話する、利益が取れない場合というパターンがあるということを押さえていただきたいと思います。

 どういうことかといいますと、例えばYahoo!BBの場合、今、無料で必要な機材を袋に入れて配っているわけですけど、あれを配った瞬間というのは一切利益が出ていません。むしろ人件費とかの諸費用で配るだけ赤字になります。しかしその人がYahoo!BBを使い続ける限り、どんどん使用量としてお金が入ってくるわけですから、そのライフタイムバリューでカバーできるだろうということです。

 もう1つの例としては携帯電話です。最近、iモードのマーケティングを調べようと思い、自分でiモードの新しい携帯電話を買ってみました。買ったのはNTTドコモではなくて、街の小さな代理店だったのです。そこのほうが安かったので買ってみたわけです。

そうすると、私が払った金額は26,800円でした。もらった携帯電話の中をよく見ると、NTTからの伝票が入っていました。そこには5万円台後半の金額が書いてありました。ではその差額はどうなったかというと、おそらくその代理店が立て替えているのだと思います。

 それは私が携帯電話を使い続ける限り、ずっとその代理店にマージンがバックされる仕組みになっているのだと思います。だからそういうかたちで勝負をしている。携帯電話をまず使わせないと話にならないので、まずリスクをとってでもいいから渡そう、という考え方になっているのだと思います。

 ただ、このビジネスモデルの問題は売れば売るほど、いったんは赤字になるというというのが注意点です。

ですから、資本力が勝負になってくるビジネスモデルだともいうことができます。


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